出会い系サイトは普通の出会いよりもすぐに仲良くなれて
親密になれる可能性は高いです。
ただそうして手軽で手間が掛からない分、油断していると
失敗することもあります。
そこで今回は出会い系で知り合った、とある多重人格のメンヘラギャルとの
体験談を紹介します。
これは2010年くらいの話になるのですが、この頃の私は
相変わらずギャルをターゲットにしてヤラせてくれそうな
女性を探していました。
するとHAPPYMAIL(18禁)で見た目が化粧の濃いエロそうなギャルで
如何にも軽そうな女性を見つけます。
【相手プロフィール】
名前:まどか
年齢:23歳?
身長:160センチくらい
体型:痩せ型
職業:無職
彼氏:無し
顔はかなり可愛い白ギャルといった感じで今風で言えば画像のような
ゆきぽよみたいな感じで私好みでした。
早速メールを送ってみると、すぐに返信があったので
しばらくサイト内でやり取りをしていたのですが
お互い住んでいる家が近いこともあって、意気投合。
彼女と会う当日。
私は彼女の住んでいるマンションまで迎えに行きます。
すると、間もなくして彼女登場。
で、初対面の印象は眠そうだなということと
化粧の仕方が変だということでした。
アイライナーの仕方が明らかに下手でパンダみたくなってるんです。
まあ細かいことはいいかと、とりあえず彼女が行きたがっていた
カラオケに連れて行きます。
その間、彼女と会話をしてみたのですが、どうも喋り方も
少し変です。
何というか呂律があまり回っていないんですよね。
私は眠いのかと聞いてみると、眠くないと言うので
最初は気にしていなかったのですが、しばらくして彼女が
打ち明けてきました。
まどか「私、鬱なんだ、それで薬を飲んでて
その影響で頭がぼーっとしているの」
・・・そんなことだろうと思いました。
正直鬱に関しては知識もなく、そういう女性と初めて関わり合ったので
どう対応していいかわからなかったのですが、顔は可愛いし
とりあえずは普通にカラオケを楽しみましたよ。
で、二時間ほど歌った後は、ちょうど季節も秋だったので
うちで鍋でも食おうということになりました。
いただきましたね。
カラオケの後、スーパーに寄って二人で鍋の食材と酒を買い込み
私のアパートに向かいます。
到着するや、私は鍋の用意をして二人で乾杯。
彼女は可愛い顔をしていながらも、見た目とは裏腹にビールや
酎ハイをガンガン飲む酒豪のよう。
これは完全に頂いたなと思い、いつ襲ってやろうかと考えていたところ
衝撃の出来事が発生!
まどか「おい、お前信用していいのか?」
いきなり彼女が俯き、喋ったと思ったら、野太い声でそう私を睨みながら
言ってきました。
さすがの私もこれには驚きました。
どうしたの?大丈夫?と何度も問いかけますが、酔っているからなのか
質問には答えず、一人でブツブツ言っています。
で、しばらくして大丈夫かと問いかけていると、彼女は
また普通に戻りました。
さっきは何だったのか聞いてみると
まどか「多重人格で私の中にあきらっていう
もう一人の男が居る」
そう打ち明けてきました。
正直これには恐怖を覚えましてね。
出会い系で知り合った女性を自分の家に連れ込んで、恐怖したのは
これが最初で最後ですよ。
さすがにこの状況で変なことはできないし、お互い酔っているので
とりあえずは彼女を泊まらせることにしました。
私のアパートで一泊した彼女は翌朝、家に送ったのですが
その後も、彼女が鬱病で多重人格であることは知りつつも
会ってりはしていました。
しかも彼女のもう一人の自分である「あきら」とも普通に会話できるようになり
彼女自身もそのことは理解できているようで、徐々に私に
安心感を覚えているようでしたね。
私も慣れれば特に問題はないし、このまま付き合ってみるのも悪くないなと
思い始めていました。
もちろんセックスもしました。
その度に彼女は安心した様子で、完全な依存症のような感じでしたね。
鬱は精神病であり、彼女がそうなった原因は昔の彼氏の束縛とDVによるものだと
言っていたので、安心できる人が居れば少しずつ治っていくということも
理解できました。
が、何度か遊ぶうちに徐々に彼女の鬱が重くなっていくんですよね。
たとえばテレビを観ていると、彼女は構ってくれないと言って
隣の部屋に行き、リスカやタバコで根性焼きをしたり、ライターで
自分の髪を燃やしたりするんです。
何かあるとすぐなので、これには参ってしまい、段々と面倒になっていきましたよ。
・・・そんなある日、彼女から電話が掛かってきて何かと思ったら
今橋の上に居て、今から飛び降りると言うんです。
既に面倒な女だと思っていたことと、仕事中だったこともあったし
正直助けたいということよりも勝手にしてくれと思って
電話を切りました。
すると数時間後に彼女から再度電話が掛かってきて
通行人に止められて、軽く怪我をしたので病院に居るとのことでした。
で、結局私が迎えに行き、そのまま私のアパートへ。
晩飯をご馳走して、とりあえず落ち着かせたのですが
いくら可愛いとは言え、正直鬱で無職の彼女には愛情など
一切ありません。
そのくせ私のアパートではタダ飯は食うわ、酒は飲むわ、構ってあげないと
自傷行為をするんですよ。
さすがの私もついに出ていけと言ってしまいます。
出ていけと彼女に言ってしまったばっかりに彼女は
俯いて泣いてしまいました。
仕方なく慰めて、とりあえず今日のところは帰ろうとなだめると
彼女は突然私の手を振り切って、台所へ行き、包丁を持ち出してきました。
まどか「結局○○(私の名前)も同じなんだね。
めんどくなったから私を捨てるんでしょ!死んでやる!」
私は彼女の両手を掴み、必死に落ち着かせます。
その際に私の腹に少し包丁の先が当たって刺されるかと思いましたが
何とかセーフ。
結局彼女は疲れたのかそのままへたり込み、ずっと俯いているので
もう限界だった私はタクシーを呼び、彼女を実家のマンションに強制送還。
正直包丁を持ち出された時は若干焦りましたが、これで二度と会わないと
誓いましたね。
その後すぐに彼女の電話をブロックして一切の連絡を絶ちました。
ただ問題だったのは家を知られていたことです。
案の定その後、車のタイヤがパンクしていたり、知らない女から
イタズラ電話が掛かってきたりと散々でしたが、それも時間が経つと
彼女を強制送還してからは二度と会うことはなかったのですが
数か月後、彼女と最初に知り合ったハッピーメールで、何気なく
彼女のプロフィールを覗くと、日記に私の悪口や住所などが
事細かく書いてありましたよ。
ちなみに他にも日記を書いていたのですが、私と会わなくなった後は
風俗で働いていたそうですね。
・・・とまあ、散々な目に遭った私ですが、簡単に異性と出会えて、セックスができる
出会い系サイトでも相手をちゃんと選ばないとこういうことになる
ということですね。
とは言え、出会い系サイトにはちゃんとした可愛い子は沢山居ます。
中には今回紹介したようなメンヘラの女性も居ますが、それは
会う前のやり取りで気付くようにするか、会って何かおかしいなと思ったら
すぐ帰ることですね。
基本的にはこういう目に遭うことは極稀なことです。
とにかく皆さんも私のようにセックスしたければ、数を打って、色んな女性達と
会って気持ちの良い出会い系ライフを送りましょう。
※今回多重人格のメンヘラギャルと知り合った出会い系サイト↓
『ハッピーメール』
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